特許一覧
現在は109件の特許を
取得しております。
今後も新たな技術を学び続け
お客様のニーズに
応えていきます。
特許出願件数 : 127件 成立件数 : 109件
出願特許一覧表(2025年 2月 19日 現在)
↑一覧表の中身はこちらからどうぞ。
特許の経済価値
各特許が属する技術分類で、同レベルの重要性(注1)の特許が持つ平均的な経済価値を統計的に評価した値を
基準として算出しいます。(注2)
当社の権利有効特許49件の経済価値(参考値)は、合計約1,085百万円と評価される。
このうち、経済価値が1千万円以上の特許(14件、合計で991百万円)は以下のとおりである。(表1)。
津波救命製品の特許は相対的に注目度が高く、経済価値が高く推計されている。
表1 権利有効な対象特許の経済価値(1千万円以上の特許、参考値)
項 番 | 分 類 | 発 明 の 名 称 | 出願状況 | 経済価値 (百万円) |
---|---|---|---|---|
1 | 流体加熱器の細部 | アース・ソーラーシステム (地中熱回収パイプ方式) |
承認済 | 13 |
2 | 中央式空気調和 | アース・ソーラーシステム改良型 (地中熱回収パイプ方式) |
承認済 | 73 |
3 | 流体加熱器の細部 | アース・ソーラー・ゼロエネルギー 住宅 |
承認済 | 14 |
4 | 進水・水難救助・水中作業・ 艦艇・潜水艦 |
携帯式津波救命具 | 承認済 | 22 |
5 | 進水・水難救助・水中作業・ 艦艇・潜水艦 |
津波救命カプセルボート | 承認済 | 10 |
6 | 進水・水難救助・水中作業・ 艦艇・潜水艦 |
携帯式津波救命具 | 承認済 | 47 |
7 | 進水・水難救助・水中作業・ 艦艇・潜水艦 |
垂直に立てられたボールを有する ガイドタワー式の津波対応浮上式 小部屋 |
承認済 | 177 |
8 | 進水・水難救助・水中作業・ 艦艇・潜水艦 |
リフト装置を有する津波対応浮上式 小部屋 |
承認済 | 87 |
9 | 異常な外部の影響に耐えるための 建築物 |
ワイヤー巻取り装置により取り巻き 可能としたワイヤーにより平屋住宅を 固定する津波対応浮上式小部屋 |
承認済 | 18 |
10 | 進水・水難救助・水中作業・ 艦艇・潜水艦 |
津波救命カーシェルター (シートベルト固定式) |
承認済 | 253 |
11 | 進水・水難救助・水中作業・ 艦艇・潜水艦 |
津波救命カプセルボード | 承認済 | 80 |
12 | 異常な外部の影響に耐えるための 建築物 |
津波救命シェルターハウス | 承認済 | 13 |
13 | つりあい試験、弾性の調査及び 起動試験、空気力学的試験、 水力学的試験 |
津波実験装置 | 承認済 | 82 |
14 | 進水・水難救助・水中作業・ 艦艇・潜水艦 |
津波救命シェルターボート | 承認済 | 102 |
合 計 | 991 |
(注1):閲覧数、情報提供数、被引⽤数などから定量的に算出。
(注2):事業継続の前提で算出しているため清算価値と必ずも⼀致しない。
垂直に⽴てられたポールを有するガイドタワー式の津波対応浮上式⼩部屋
【課題1】
⼤津波発⽣時においては、⾼齢者や⼦供であっても容易に短時間で⾮難することができ、簡単な構造で安価な浮上式⼩部屋を提供する。
【解決⼿段1】
地盤に構築した基礎構造体の上部に、周囲を銅板で囲い内部に発泡ポリスチレンフォームを嵌め込んだ浮⼒室を載せ、その浮⼒室の上部に浮⼒室と⼀体となるように平屋住宅を構築し、⼤津波が押し寄せた際に、浮⼒室と⼀体となるように構築した平屋住宅を、概ね⽔平状態を保った状態で浮上させ、平屋住宅の船外機⽤外開きドアの室内側に船外機を横向きに設置し、浮⼒室と⼀体となるように構築した平屋住宅が⼤津波の上に浮き上がった後、船外機⽤外開きドアを開けてドアを固定し、ドアに設置した船外機を下部の取付⾦物に移設して稼働させ⽔⾯を⾃⾛する浮上式⼩部屋を提供する。
津波救命カーシェルター(シートベルト固定式)
【課題2】
⼤津波に遭遇した場合、駐⾞場が⽔⾯に浮き上がり、⼤津波に対応することができる⼤津波救命避難⽤の駐⾞場を提供する
【解決⼿段2】
地⾯に構築した基礎構造物の上部に、周囲を銅板で囲い、床部を⾯格⼦状の銅板で塞ぎ、上⾯を⾃動⾞を駐⾞することが出来るように床材を取り付け、内部に発泡スチロールを嵌め込むように構成した浮⼒室を載せ、浮⼒室には⾃動⾞が出⼊り出来るようにスロープを配置し、⼤津波が押し寄せて来る際、シートベルトのタングプレートを浮⼒室の銅板に固定した固定⾦具に取付け、⾃動⾞に乗⾞してドア閉め、ウェビングをウェビングたるみ巻取り装置に巻き付け、ウェビングたるみ巻取り装置のハンドルを回転させウェビングのたるみを取り除き、⾃動⾞に装着されているシートベルトで⾃動⾞を浮⼒室に固定し、⼤津波の上に浮かび上がり避難することが出来る⼤津波避難⽤の駐⾞場を提供する。